FACILITIES設備紹介

■大物ワークの長時間加工でも
　抜群の寸法安定性を実現

室温変化時の高い寸法安定性はもちろんのこと、機械の立ち上げ時や加工再開時にも高い寸法安定性を実現し生産性向上を実現します。

■高い信頼性

高い精度と剛性を確保する門型構造。高速ATCを実現するNC-ATCを採用。
3次元形状の高速・高精度・高品位加工を実現します。

■高切削性能

振動減衰性に優れたすべり案内面の採用と主軸径、本体構造のバランスの取れた剛性により、切削性能を最大限に引き出します。すべり案内面との相乗効果により重切削時の加工振動を抑制するため、チタンやインコネルなど、びびりの発生しやすい難削材でも、高精度な加工を実現します。

■広い加工エリア

X軸移動量：1,000mm、Y軸移動量：500mmと、従来の30番マシンでは対応できなかった大物ワークの加工が可能です。

■高生産性

数値制御装置による同時動作制御と高加速度主軸モーターにより、同等移動量のマシニングセンタと比べて、工具交換時間を大幅に短縮し、ムダ時間を削減します。

■高切削能力

重切削も難なくこなす強力主軸で、切削能力504cm3/min（フライス加工）、672cm3/min（エンドミル加工）。

■高精度

測定精度に大きな影響を及ぼす温度環境に左右されないリアルタイム温度補正や繰り返し精度の向上など、従来の測定機と比較しても、その精度を圧倒するクオリティを実現します。

■高生産性

3Ｄ形状の測定経路を指定し、曲面や輪郭といったより複雑な形状のワークを自由な測定経路で測定することができます。また、ワークと設計値とのズレによる軌道誤差をリアルタイムに修正することで、加工精度や設置ズレに左右されない高速測定を可能にし、より高精度の製品をご提供します。さらに、駆動速度・駆動加速度とのコンビネーションにより、総測定時間を大幅に短縮して、高効率な生産を実現します。